明誠高校について

 

本校外観写真 (1) (2).jpg

 (島根県にある明誠高等学校の校舎。伝統を感じさせる落ち着いた、たたずまいです)

 

明誠高校は昭和32(1957)年に島根県の浜田市に「浜田高等経理学校」(後、岩見商業高校)として開校しました。

その後、姉妹校の「益田高等経理学校」(後、益田高等商業高校)と合併し、「益田商業高等学校」となり、平成7(1995)年には、時代の要請に応える形で普通科を設置する「明誠高等学校」へと改称しました。

そして平成19(2007)年に高校中退者や不登校生徒の増加という社会問題に取り組むため、これまでの全日制普通科に加えて、通信制課程を設置し、現在の体制となったという素晴らしい歴史と伝統を誇る高校です。

 

SHIPについて

 

私たちは「明誠高等学校 東京SHIP」と名乗っていますが、この「SHIP」という名称についてご説明します。

明誠高等学校が認定した広域通信課程の学校生活支援拠点の教室のことを「SHIP(シップ)」と呼び、明誠高校の通信制課程の生徒は、全国のいずれかのSHIPに所属する体制となっています。

SHIPとは、「School of High quality, Intelligence and Personality」の略語であり、「高品質の教育によって、知性、人格を養う」という、意味を持っています。

それぞれのSHIPは、生徒のレポート課題作成のための学習支援、メディア学習やスクーリング、テストなど単位取得のサポートを行いつつ、一人一人の生徒のことを把握し、高校卒業、卒業後の希望進路の実現を全力で後押ししています。

 

2024.04.16 Tuesday